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2014/09/29

LOL 2014 World Championship Group Stage総決算


League of Legends 2014 World Championship(以下WCS)のGroup Stageが
9月29日をもって終了いたしました。本日はその決算でございます。


1. 最強の韓国。しかしまだ無敵ではない。
韓国3チームは自分が含まれているグループで1位を取って準々決勝に進出しました。
Samsung Galaxy White(以下SSW)は無敗を記録、圧倒的なポイントで進出しましたが
Samsung Galaxy Blue(以下SSB)はFnatic(以下FNC)に、Najin White Shield(以下NWS)は
Alliance(以下ALL)とC9に敗北を記録。無敗神話は意外と早く敗れました。
SSBの負けは2014年初の韓国が海外に負けた試合と記録されて
xPekeはDadeを相手に3連勝を記録し、Dadeに2013WCSの悪夢を再現させました。
ALLはNWSを相手にDeath 0 Turret 0 Object 0と言うパーフェクトゲームを記録し
NWSはその不意打ちがよほどショックだった模様でC9との試合も負けてしまい
再試合まで行うことになりました。再試合ではなんとか勝ちましたが
C9のSplit Pushに振り回される姿を見せて準々決勝での勝利も確信できなくなりました。

韓国チームのGroup Stage結果
SSB - 5勝1敗(Group C 1位)
SSW - 6勝0敗(Group A 1位)
NWS - 5勝2敗(Group D 1位)


2. 多少不安だった中国、でも中国は中国だ。
WCS開幕戦。韓国2位のSSWと中国1位のEdward Gaming(以下EDG)の試合。
韓国ファンたちは期待と不安が混ざった感情でテレビの前にたちました。
OGN Global解説であるMontecristoがImp, Piglet, Deftを置いて
世界最強のADCだと選んだ「Namei」がいるからです。
しかしNameiは噂のように強い選手ではなかったようです。
中国大会では大活躍したかもしれませんが少なくともGroup Stageでは
致命的ミスを犯しチームを脱落の危機にまで落とさせて
世界最強のADCと言えるには無理がある姿を見せました。
去年のWCSで準優勝を記録したStarhorn Royal Club(以下SHRC)は
WCS直前選手たちの仲間割れの噂がありましたがGroup Stageでは
ちゃんと仲直りした模様で無難にGroup Bの1位を取りました。
Group CのOMGは最初日NA代表として参加した中国チームLMQに不意打されて
良くないスタートを切りましたが70分を記録したFNC戦で苦戦勝。
そのあと最後の試合で復習に成功し2位で進出しました。
多少不安ではありましたが結局3チーム全部準々決勝に進出。
あと中国チーム同士の試合がありますので最低4位は中国が確保しました。

中国チームのGroup Stage結果
EDG - 4勝3敗(Group A 2位)
SHRC - 5勝1敗(Group B 1位)
OMG - 3勝3敗(Group C 2位)


3. 飛翔するNA。墜落するEU。
はっきり言ってLOL界でNAはいつも笑いものになりました。
以前から順番を並ぶとKR, EU, CHよりは1段階下ってイメージが強かったんですが
今年のNAは違いました。中国チームであるLMQの参戦, EU, KR等各地域の
選手とコーチの輸入で世界各地のメタを吸収したNAはすごい勢いで成長し
準々決勝に2チームの名をあげることだできました。
それと比べて他地域の選手もコーチも輸入せず固有のメタを維持したEUは
3チームが全部Group Stageで脱落という衝撃の結果を記録してしまいました。
B GroupのSK Gaming(以下SKG)はJungler Svenskerenが人種差別行為による
3試合出場禁止によるSixman投入が弱点となって脱落
韓国チームに2014対海外戦初の敗北を味あわせたFNCとALLでしたが
FNCはOMGとの70分間の試合で無念の敗北を
ALLはWild Cardのブラジル代表Kabum e-Sports(以下KBM)に衝撃の敗北を記録して
結局EUの3チームはGroup Stageで全滅してしまいました。

NAチームのGroup Stage結果
TSM - 4勝2敗(Group B 2位)
C9 - 4勝3敗(Group D 2位)
LMQ - 2勝4敗(Group C 3位)

EUチームのGroup Stage結果
ALL - 3勝3敗(Group D 3位)
FNC - 2勝4敗(Group C 3位)
SKG - 2勝4敗(Group B 3位)


4. 可能性だけは見た。SEA&Wild Card
いつもTaipei Assasins(以下TPA)の下で万年2位だったAHQ E-Sports Club(以下AHQ)。
しかしWCSではTPAより注目されてそれに答えるような試合を見せました。
対SSW戦ではInvadeで5:1のボロ負けで事実上2分で結果が見える試合でしたが
中国1位のEDGには1勝1敗を記録して最終決定戦まで持ち込む底力を見せてくれました。
それに比べてSeason 2優勝チームであるTPAはその名にふさわしくない試合を見せて
たった1勝だけを記録してGroup Bの最下位で脱落しました。
まだサービスが始まって規模の少ない幾つかの地域で代表を選抜するWild Card。
今年はトルコのDark Passage(以下DP)とブラジルのKBMが参加資格を取りました。
Group AのDPは韓国実況に「技量では負けても気勢では負けてない」と言われて
それなりに奮戦しましたが結局6戦全敗を記録して来年を待つことになりました。
次はGroup DのKBM。ブラジル大会は規模は小さいがすでに数人の韓国選手が
その大会で参加しています。しかしKBMは韓国選手がいたチームを次々と破って
ブラジル大会で優勝してWild Card選抜戦にも勝ち抜いてWCSに参加する事が出来ました。
2013年から今まで一度も勝ったことのないWild CardだったのでKBMも全敗しましたが
最後になんと。EU1位のALLを相手に勝利する異変を見せてくれました。
ALLはNWSをPerfact Gameで破った次の試合で不意打されて
次のC9 vs NWSでC9が勝利することによって3位が確定、無念を脱落を記録しました。
先日Redditで「Wild Cardの出場権を減らすべき」と言うスレがありましたが
KBM勝利後Riotの職員が「これはEUの出場権を減らすべきかな」とツイートするほど、
Wild Cardの存在価値を証明してWCSを終えました。

SEA&Wild CardチームのGroup Stage結果
TPA - 1勝5敗(Group B 4位)
AHQ - 3勝4敗(Group A 3位)
DP - 0勝6敗(Group A 4位)
KBM - 1勝5敗(Group B 4位)


5. アメリカよ、サムスンに勝ち抜け!
Group Stageを終えて来週は準々決勝が待っています。
進出地域はKR 3, CH 3, NA 2で
CHのEDGかSHRCの1チームは最低4位は確保した状態です。
NAの両チーム、TSMとC9はSSW, SSBと予定されています。
可能性だけ見れば決勝に行くにはSamsungの2チームを次々と勝ち抜く必要があるます。
しかしKBMがALLに勝利するのがLeague of Legends。結果はまだまだ分かりません。
準々決勝は10月3日(金)から10月6日(月)まで4日間BO5で行われる予定です。

League of Legends 2014 World Championship Quarter Final
10月3日 - Samsung Galaxy White vs Team Solomid(17:00開始)
10月4日 - Samsung Galaxy Blue vs Cloud 9(14:00開始)
10月5日 - Edward Gaming vs Starhorn Royal Club(14:00開始)
10月6日 - OMG vs Najin White Shield(17:00開始)

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